スニーカー修理 VANS編|自宅でできる簡単5ステップ!

「お気に入りのVANSスニーカーが傷んできたけれど、修理方法がわからない…」「お店に持っていかなくても、自宅で簡単にできる修理方法はないかな?」と思っている方もいるかもしれません。

この記事では、VANSスニーカーの自宅でできる修理方法を5つのステップに分けてご紹介し、長持ちさせるためのケア方法も紹介します。

VANSスニーカーの修理、自宅でできる5ステップガイド

VANSスニーカーの修理方法とは?自宅でできる5ステップガイド

お気に入りのVANSスニーカーが傷んできても、自宅で簡単に修理する方法を知っていれば長く愛用することができます。

ステップ1|スニーカーの状態を確認し、修理箇所を特定する

まず最初に、スニーカーの全体的な状態を確認します。ソールが剥がれているのか、アッパー部分が破れているのか、またはシュータンや靴ひもに問題があるのかをしっかり見極めましょう。修理が必要な箇所を把握することで、どの道具や材料が必要かを判断しやすくなります。また、問題の範囲によっては、自宅で修理が難しい場合もあるので、適切な判断が重要です。

ステップ2|必要な道具と材料を準備する

次に、スニーカーの修理に必要な道具や材料を準備します。一般的には、接着剤、修理用の布や革、ハサミ、ブラシなどが必要です。接着剤を選ぶ際には、特に耐水性や耐久性の高いものを選ぶと、修理後の品質が向上します。また、ソール用やアッパー用など、各部分に適した道具を用意することで、修理の際にスムーズに作業を進めることができます。

ステップ3|スニーカーのソール修理の方法

ソールの剥がれや亀裂は、スニーカーでよく起こります。ソールを修理する場合、まずは剥がれた部分をきれいに拭き取ることから始めます。次に、専用の接着剤を薄く塗り、均等に広げてから圧着します。この時、重りを使ってしっかりと固定すると、強度が増し、しっかりと接着されます。接着剤が完全に乾くまで待つことで、ソールが再び剥がれるのを防ぎます。

ステップ4|スニーカーのアッパー部分の補修方法

アッパーの破れやほつれも、VANSスニーカーでよく見られます。アッパーの修理には、柔軟性がありながらも強力な接着剤が適しています。接着剤を選ぶ際は、特に生地や革に適したものを選び、接着後も柔らかさが保たれるようにしましょう。また、目立たない部分でテストしてから使用すると、色移りや生地へのダメージを防ぐことができます。

ステップ5|仕上げと最終チェック

修理が完了したら、最終的に仕上げのチェックを行いましょう。接着部分がしっかり固定されているか、剥がれやほつれが再発していないかを確認し、必要であれば追加の補修を行います。この最終確認を怠ると、修理が不十分になり、すぐに再び修理が必要になる場合があるため、慎重にチェックしましょう。

スニーカー修理をする際の注意点

修理を行う際には、適切な環境で作業をすることが重要です。通気性の良い場所で行うと、接着剤などの匂いがこもらず、作業しやすくなります。また、接着剤を使う際には手や服に付かないよう注意し、保護具を着用すると安全です。

修理後のスニーカーケアとメンテナンスのポイント

修理後のスニーカーケアとメンテナンスのポイント

修理が完了した後も、定期的なケアとメンテナンスを行うことでスニーカーを長持ちさせることができます。ここでは、修理後に行うべきケア方法について紹介します。

防水スプレーや保護剤でスニーカーを長持ちさせる

防水スプレーや保護剤を使用することで、汚れや水からスニーカーを守り、耐久性を向上させることができます。修理後は特に、こうした保護アイテムを活用することで、スニーカーが長持ちし、日常の使用でも快適に履き続けられます。

保管方法の工夫とケアグッズの選び方

スニーカーを保管する際は、通気性の良い場所に置くことがポイントです。密閉された場所に保管すると湿気がこもり、スニーカーが劣化しやすくなります。また、クリーニング用のブラシや防水スプレーなどを使って日常的にケアを行い、スニーカーを清潔に保つことで、長く愛用することが可能です。

VANSスニーカーの修理はプロにお任せ!

上記では自宅での修理方法についてお伝えしました。ただ忙しくてなかなかできない。やはり不安という方も多いと思います。大切なVANSスニーカーを長持ちさせたいなら、プロの手にゆだねるのも一つの方法です。

もし修理が難しいと感じたら、こちらのページからプロフェッショナルな修理サービスを利用してみてください。当店SNISHの専門スタッフが丁寧に修理し、大切な一足を安心してお任せいただけますので、ぜひご利用ください。

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